犬の腸活ダイエット|犬用ヨーグルトYOGUPO+肉が先頭のフード+1時間散歩

犬の腸活ダイエット|犬用ヨーグルトYOGUPO+肉が先頭のフード+1時間散歩

【12.6kg → 10.6kg/6か月】“我慢”より“仕組み”。毎日つづけやすい3ステップで、腸からやさしく整える方法。

インスタで反響のあった体験を、ブログ用にまとめ直しました。やったことはたった3つだけ。
① YOGUPOで腸活&水分補給② 原材料1番目が“肉”のフードへ③ 毎日1時間の散歩(30分×2でもOK)
今日から真似できる形に整理しています。

1. 結果:12.6kg→10.6kg(6か月)

体重のビフォー/アフター(6か月)
指標 Before After(6か月) 差分
体重 12.6kg 10.6kg −2.0kg

ポイントは「腸から整える」「良質たんぱく」「散歩の習慣化」。食事制限の我慢ではなく、続けやすい仕組みに変えるだけです。

2. やったことは3つだけ(全体像)

  1. YOGUPOで腸活&水分補給
    発酵乳と善玉菌で腸内バランスをサポート。便が整いやすくなり、消化・吸収のムラが減ります。
  2. 原材料1番目が“肉”のフードへ
    原材料の先頭は、最も多い原料。良質なたんぱく質は筋肉維持の材料になり、代謝の土台をつくります。
  3. 毎日1時間の散歩(30分×2でもOK)
    歩くことで消費量が増え、匂いを嗅いで・探すことでストレスが下がります。心身のリズムも整います。

3. STEP1:YOGUPOで腸活&水分補給

  • はじめ方:フードに小さじ1を“ちょい足し”。
  • ヨーグルト水水 3 : YOGUPO 1(例:水30mL+YOGUPO10g)。
    食後や散歩後に1杯で、自然に飲水が増えます。
  • ポイント無糖・乳糖フリーの犬用ヨーグルトを選ぶ(甘味料入り・フレーバー入りは避ける)。

YOGUPOをフードにちょい足ししている様子

4. STEP2:原材料1番目が“肉”のフードへ

ドッグフード表示の見方
見るポイント Good例 避けたい例
原材料欄の先頭 チキン/ターキー/サーモン など具体的なたんぱく源 穀類・ミート副産物・あいまい表示

やさしい7日切替:7:3 → 5:5 → 3:7 → 100%(2日ずつ)。お腹の様子を見ながら、合わなければ一旦お休み→再開でOK。

5. STEP3:毎日1時間の散歩(30分×2でもOK)

  • 基本:朝30分+夜30分。難しい日は20分×3でもOK。
  • コツ:“嗅ぐ散歩”を入れて脳を満足させる(ストレス軽減)。ルートを2〜3本用意すると飽きません。
  • うれしい変化:消費量の向上/睡眠の質の向上/お通じのリズムの安定。体重だけでなく体調全般が整います。

散歩で匂いを嗅いで探索する犬の様子

6. 1日のルーティン例(朝・昼・夜)

時間帯 やること
朝ごはん+YOGUPO小さじ1 → 30分散歩
ヨーグルト水を1杯(水3 : YOGUPO1)/給水ボウルは家の2か所以上
肉が先頭のフードで晩ごはん → YOGUPO小さじ1をちょい足し → 30分散歩

7. つまずき回避Q&A

Q. YOGUPOはどれくらい?
まずは小さじ1から。様子が良ければ小さじ2へ。“ちょい足し”で無理なく続けましょう。
Q. 人用ヨーグルトでもOK?
体質によっては少量OKの子も。乳糖に弱い犬も多いので、乳糖フリーの犬用(=YOGUPO)が扱いやすく安心です。
Q. 散歩時間が確保できない日は?
20分×3でもOK。屋内の知育遊びや“嗅ぐ遊び”を入れてメリハリをつけましょう。

8. 10秒でおさらい

  • YOGUPOで腸活&水分:小さじ1/ヨーグルト水は水3 : YOGUPO1
  • 原材料1番目が“肉”のフード:7日でやさしく切り替え
  • 毎日1時間の散歩:30分×2でもOK。匂い探索の時間を入れる