わんこの健康管理 ·
犬にヨーグルトをあげても大丈夫?安全量・NGケースを徹底解説【ヨグポ】

犬にヨーグルトをあげても大丈夫?安全量・NGケースを徹底解説
✅ 無糖・プレーンならほとんどの健康犬で OK
⚠️ 膵炎(急性期)・腎疾患 の犬はタイミングと量に注意。
まずは目安量の半分から 48 h 便を観察しましょう。
プレーンヨーグルトは水分約88%※1で乳酸菌とカルシウムも豊富なヘルシー食材ですが、乳糖・脂質・リンが問題になるケースも。本記事では安全量・与え方・疾患別NGを獣医師監修で解説し、乳糖99.9 %カットヨグポの活用法も紹介します。
1. ヨーグルトが犬に安全な理由と3大メリット
- 腸活:乳酸菌&ビフィズス菌が善玉菌を増やし便臭・下痢・便秘をケア。
- 免疫サポート:腸は免疫細胞の70%以上が集中。腸活で抵抗力を底上げ。
- カルシウム+水分補給:乳酸カルシウムの吸収率が高く、水分88 %で水分摂取を後押し。
2. 体重別・安全量(YOGUPO公式)
体重 | 目安量 | ティースプーン |
---|---|---|
2 kg | 25 g | 約5杯 |
3 kg | 33 g | 約7杯 |
4 kg | 41 g | 約8杯 |
5 kg | 50 g | 約10杯 |
6 kg | 56 g | 約11杯 |
8 kg | 68 g | 約14杯 |
10 kg | 80 g | 約16杯 |
15 kg | 108 g | 約22杯 |
20 kg | 133 g | 約27杯 |
25 kg | 157 g | 約31杯 |
※1杯=5 g/おやつ全体で総カロリーの10 %以内が基本。
3. 選び方・与え方のコツ
- 無糖 & キシリトール不使用 のプレーン一択。
- 食後デザート or フードにトッピング。
- 冷蔵庫から 5 分置いて人肌に。
- 初回は表の半量で便を 48 h 観察。
- 夏はヨーグルト1:水3でスムージーに。
4. 乳糖不耐症・膵炎・腎疾患の注意点
4‑1 乳糖不耐症
牛乳で下痢歴がある犬は要注意。ヨーグルトは乳糖ゼロではないため、ヨグポ(乳糖99.9 %カット)が安全。
4‑2 膵炎
- 急性期は絶対NG。
- 寛解期:脂質 1 %前後・5 g程度から。
4‑3 腎疾患
- リン制限が最優先。ヨーグルト 100 g ≒ 140 mg P。
- 常用は避け、香り付けに 2‑3 g 程度まで (要獣医相談)。
5. 乳糖99.9%カット「ヨグポ」の強み
- 乳糖ほぼゼロで乳糖不耐症の犬も安心
- 国産生乳100%・保存料無添加・獣医師監修
- 脂質 0.9 g/100 g → 低脂肪で膵炎寛解期にも◎
6. FAQ:犬 ヨーグルトの疑問
犬にヨーグルトをあげても本当に大丈夫?
無糖プレーンを表の範囲で与えれば多くの健康犬で問題ありません。乳糖不耐症・持病がある犬はヨグポのような乳糖カット製品か、獣医師に相談を。
毎日あげてもいい?
総カロリーの 10 %以内なら毎日OK。ただし肥満や腎疾患がある犬は頻度・量を減らすのが無難です。
膵炎・腎臓病の犬でも一口なら?
膵炎急性期はNG。寛解期なら5 g以内から慎重に。腎疾患はリン量を最優先し、2‑3 g以内でも獣医確認が必須です。
まとめ:不安を感じたらここだけチェック
- 無糖プレーンなら OK(目安量表を参照)
- 乳糖不安・疾患がある場合はヨグポで安心腸活
- おやつは総カロリーの10 %以内が鉄則