夏の犬の水分補給は「ヨグポウォーター」で!ドライフード派こそ知ってほしい3つの理由

1. どうして水分がそんなに大事?
犬の体は体重の約60%が水分でできています。
役割 | 具体的な働き |
---|---|
栄養輸送 | 血液やリンパ液に乗せて全身へ栄養素を届ける |
老廃物の排出 | 代謝で出た不要物を尿・汗・呼気で外へ出す |
体温調節 | 舌を出してハァハァ(パンティング)する際、気化熱で体温を下げる |
わずかな脱水でも血液が濃縮して循環効率が落ち、熱中症リスクは一気に上がります。
2. 野生のオオカミ vs 現代の家庭犬

野生の犬(オオカミ)
捕らえた獲物の筋肉組織は約70〜75%が水分。さらに川や雪解け水で追い水し、食事からも水分をしっかり補給。
現代の家庭犬
主食がドライフード(含水率6〜12%)のため、食事だけでは水分が不足。飲み水への依存度が高くなります。
3. 夏はパンティングで水分ロスが急増
高温下では体温を下げるためにパンティング(ハァハァ呼吸)が増え、呼気とともに水分が蒸発しやすくなります。飲水が追いつかないと軽度の脱水を起こしやすいのが現代犬の課題です。
4. 解決策:ヨグポウォーターとは?
レシピ(目安)
ヨグポ:水=1:3でかき混ぜるだけ!
最初は少量で濃さを調整
散歩後や食事の合間に1日2〜3回こまめに
- フレーバー付きで自発的に飲みやすい
- 腸内環境のケアも同時に可能
- 電解質の補給効果も期待できる
5. 与えるタイミング&コツ
- 散歩や遊びの直後:呼吸が荒れたタイミングで失った水分を素早くチャージ。
- 食事の合間:ドライフードだけでは足りない水分を補完。
- 就寝前:夜間の乾燥やエアコンの影響による水分ロスをカバー。
Q. 一度にたくさん飲ませてもいい?
A. 胃に負担をかけないよう、「こまめに少量」を心がけましょう。
6. まとめ
- 犬の体は水分で約60%構成。水分不足は命に関わるリスク。
- ドライフード派ほど、食事だけでは慢性的に不足しがち。
- ヨグポウォーターなら、美味しく手軽に水分補給&腸活ケア。