まずやったこと（でも戻る）

フケが気になったとき、私が最初にやったのは「外側のケア」でした。

• シャンプーを変える
• 保湿スプレー・保湿剤を使う
• ブラッシングを増やす
• 部屋の湿度を上げる

たしかに一時的には良くなる。でもしばらくすると戻る。
「対処療法を繰り返しているだけかも」と感じました。

発想を変えた：水分が足りてない？

そこで思ったのがこれです。

「水は置いてあるから大丈夫」と思っていたけど、よく見ると飲む量が日によってバラバラでした。 まずは“飲めている量”に目を向けることにしました。

我が家の方法：体重×50mlを、4〜5回に分ける

結果：フケが目に見えて減って、気づけばほぼ消えた

もちろん原因は犬それぞれです。
ただ我が家は、「外側ケアだけだと戻る」状態だったので、 水分を意識して確保することが大きな転機になりました。

飲まない日の工夫：お水に少しだけヨグポ（我が家の場合）

現実として、犬ってお水を飲まない日がある。ここが一番の壁でした。

目的は「栄養を足す」より、飲むきっかけを作ること。
これで、1日の水分量を確保しやすくなりました。

注意：フケが「乾燥だけ」とは限りません

気になる症状がある場合は、自己判断で引っ張らず病院へ。
「乾燥以外が原因」なこともあります。

まとめ：フケ対策は「外から」だけじゃなく「水分」も見直す価値がある

シャンプーや保湿も大切。
でも「良くなっても戻る」を繰り返しているなら、いちど水分を見直してみてください。 我が家では、それが大きな転機になりました。