犬はヨーグルトを食べても大丈夫?安全な与え方と適量を解説

犬にヨーグルトを与えても大丈夫?
結論から言うと、犬にヨーグルトを与えても問題ありません。むしろ、適量であれば腸内環境を整える効果が期待できるため、健康維持に役立ちます。
ただし、以下のポイントを押さえて、安全に与えることが大切です。
✅ ヨーグルトが犬に良い理由
- 乳酸菌やビフィズス菌が腸内環境を整える
- 乳糖フリーのものを選べば消化しやすい
- タンパク質やカルシウムが摂取できる
❌ 注意すべき点
- 加糖タイプはNG(砂糖や人工甘味料が含まれているものは避ける)
- アレルギーがないか確認する(乳製品に敏感な犬もいる)
- 初めて食べる場合は少量から試す

犬にヨーグルトを与える適量は?
ヨーグルトは栄養価が高いですが、一度に与えすぎるとお腹を壊す原因になります。適量を守ることが大切です。
🐶 体重別 ヨーグルトの適量(1日あたり)
体重(kg) | ヨーグルトの適量(g) | 目安のスプーン量(小さじ1杯=約5g) |
---|---|---|
3kg | 約33g | 小さじ6〜7杯 |
4kg | 約41g | 小さじ8杯 |
5kg | 約50g | 小さじ10杯 |
6kg | 約56g | 小さじ11杯 |
8kg | 約68g | 小さじ14杯 |
10kg | 約80g | 小さじ16杯 |
15kg | 約108g | 大さじ7杯 |
20kg | 約133g | 大さじ9杯 |
25kg | 約157g | 大さじ10杯 |
📌 1日1回 or 2回に分けて与えるのがおすすめ!
📌 ヨーグルトが初めての犬は、最初は半量からスタートし、様子を見ながら調整!

冷たいヨーグルトを与えても大丈夫?
「冷たいヨーグルトを与えるとお腹を壊すのでは?」と心配する飼い主さんも多いですが、基本的には問題ありません!
🐶 犬も冷たいものは食べれる!
犬はもともと狩猟動物であり、自然界では冷えた生肉や水を食べてきた背景があります。例えば、冬場の冷たい水を飲んでも平気だったり、氷を好んで食べる犬もいるように、冷たいものを摂取すること自体が問題になることはほとんどありません。
実際に、冷たいヨーグルトにはこんなメリットがあります👇
✅ 夏場の水分補給になる(暑い時期にひんやりしたものを好む犬も多い)
✅ 風味が変わらず、美味しく食べられる(温めると乳酸菌が減る可能性がある)
✅ 食欲が落ちたときにも食べやすい(適度な冷たさが刺激になることも)
📌 ただし、胃腸が弱い犬やシニア犬は、常温に戻してから与える方が安心です!
ヨーグルトを与える際のポイント
✅ 乳糖フリー・無糖のヨーグルトを選ぶ(犬は乳糖を消化しにくいため)
✅ 最初は少量から始める
✅ 体重に応じた適量を守る
✅ 冷たいままでもOK!夏場の水分補給にも◎
まとめ
🐶 犬はヨーグルトを食べても大丈夫!
🐶 適量を守って、健康的に与えよう!
🐶 冷たいヨーグルトもOK!夏場の水分補給にも◎